徳島県三好市の美容院で美肌菌の事なら「ビューティーサロンたきはた」にお任せ下さい

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美肌菌について

美肌菌について

天然の潤い成分を産生するといわれ、肌を健康に維持する働きを持つのが“美肌菌”です。 美肌菌の正式名称は、和名で表皮ブドウ球菌といいます。 
顕微鏡で見ると丸い球菌、見た目が葡萄のように見えることから、表皮ブドウ球菌という名前が付けられております。 
美肌菌は、ヒトの皮膚の角質層や角質層表面に局在しており、菌体のサイズは約0.6~0.8マイクロメートルです。 
美肌菌は、とても繊細な為少し洗顔するだけでも、洗い流されて、壊れてしまいます。
お肌のトラブルを防ぐためには、この美肌菌を大切に育てることが重要になるのです。

[美肌菌の効果の流れ]

  • 美肌菌は、皮脂や汗を分解し弱酸性の皮脂酸を作り出します。
  • 弱酸性の皮脂酸が皮脂や汗と混ざり乳化することで、しっとりとした肌が生まれます。
  • 美肌菌が活発な肌は弱酸性のしっとり肌をキープすることが出来る為、アルカリ性環境を好むほとんどの病原菌をガードすることが出来ます。

美肌菌を育てる為には

部屋を加湿する

お風呂場にカビが生えやすいように、菌が生きて行くためには温度と湿度が不可欠です。温度も湿度も下がる秋冬は美肌菌にとって過酷な季節。加湿器、洗濯物を室内に干す、観葉植物を置くなどして、部屋の加湿を心がけましょう。
美肌菌にとって最適な湿度は60%。湿度計を置いてチェックすることも大切です。

汗をかく

適度な運動で汗をかくことは美肌菌を育てるコツです。汗の成分で表皮ブドウ球菌が増え、汗の成分と皮脂、表皮ブドウ球菌が産生するグリセリンで皮膚は弱酸性に保たれ、外部からの菌はシャットアウトされます。 また汗をかいている時には、体の中も活性化しています。身体のめぐりが良くなり新陳代謝が活発になるため、人にも常在菌にも良いことだらけなのです。

洗い過ぎない

クレンジングや洗顔料で洗えば、美肌菌も流れてしまいます。クレンジングや洗顔料を使った洗顔は夜1回だけ。朝は30℃くらいのぬるま湯ですすぐようにしてください。
「朝、洗顔料で洗わないと皮脂が残ってテカリが気になる」と思う方もいるかもしれませんが、美肌菌によって分解された皮脂はぬるま湯でも十分洗い流すことができます。

ストレスをためない

必ずしもストレスが悪い訳ではありませんが、過剰なストレスは副腎皮質を刺激し、アドレナリン、ノルアドレナリというホルモンが血液中に分泌されます。それらのホルモンは血圧上昇や心拍増加、血糖上昇を引き起こします。
女性の場合、ストレスによって男性ホルモンが増加し、皮脂線が刺激されて皮脂量が急に増加します。これが毛穴を詰まらせ、アクネ菌が炎症を起こしニキビや吹き出物の原因となります。
食事・睡眠をきちんととり、ストレスに強い身体づくりを心がけてください。

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